予備校にて予防接種を行った。
赤本ルームに間仕切りを二つして小部屋を作ってあった。
お金を払い、そのブースに入ると年頃27,8位のドクター。

私「あれ? 看護師さんがしてくれるんじゃないんだ・・・。」
 「大丈夫なんだろうか・・」

と心の中で思った。ドクターに予防接種をしてもらうのは、
何十年ぶりだろうか・・・。

しかし、その対応にはつくづく残念であった。
私にインフルエンザワクチンの添付文書を見せながら、ぼそぼそ
とめんどくさそうに説明をし始めた。

私はびっくりした。少なくともこれくらいのことは覚えて、
患者さんと目を合わせてわかりやすい言葉ではっきりと説明しな
さいよ、って本当に言いそうになった。

まだまだ若い、しかも私より年下でこれからもっとバリバリ
やっていって欲しいドクターなのにその疲れようはなに??

私の勤めていた日赤の医師はどんなに疲れていてもはっきりと、
時にはやさしく、ときには厳しく患者さんと接していた。
だから、尊敬もできたし、私も医師に憧れた。

今日のあいつ(ドクター)には今からでも医師免許を捨てて
ほしいですね。そりゃ、いろいろ事情はあるのは私も以前、
医療従事者だったからわかるけど・・。

今日のは少し残念に思った。

こんな医師を見て、医学部を志望している予備校生はどう
思うのだろ? 反面教師にしてほしい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索