医師という職業
2005年7月30日私が医師を意識し始めたきっかけは、
薬剤師として働き始めてから、3年が経過したころ。
その当時は循環器科の担当薬剤師として病棟にあがっていた。
毎日が充実しており、とても多忙であった。
医師、看護師からのささいな質問にも懸命に調べ、答えていた。
その返答が治療、看護の上で役に立ったら、心から嬉しかった。
薬剤師は医療スタッフのうち唯一、化学の視点からアプローチ
できるスタッフであり、
決してミニドクターであってはならない。
そのような信念で業務を行ってきた私であったが、
ふとしたきっかけで医師を意識し始め、次第にその思いが大きくなっていった。
ある日、いつものように病棟で、患者さまに服薬指導するために
カルテや看護記録をナースステーションで見ていた時のことです。
看護師が走ってナースステーションへ来る。
看護師:血相を変えて「様子がおかしいの!!早くきて!」
「○○先生早く呼んで!!」
スタッフは一斉にその部屋に行く。 ひとり、ぽつんと残された
私・・・。
どうしよう? なにしたらいいんだろ・・・。
医療スタッフの一員のはずなのに、この瞬間は素人。
仕方がないのでカルテを見続ける私。
何か役にたてればと思いしばらくナースステーションに待機して
いたが・・。
何かが違う、私のやりたいことはもっと別のことかも。
少しずつ薬剤師心に穴が開き始めた出来事であり、医師を意識
し始めたきっかけでした。
薬剤師として働き始めてから、3年が経過したころ。
その当時は循環器科の担当薬剤師として病棟にあがっていた。
毎日が充実しており、とても多忙であった。
医師、看護師からのささいな質問にも懸命に調べ、答えていた。
その返答が治療、看護の上で役に立ったら、心から嬉しかった。
薬剤師は医療スタッフのうち唯一、化学の視点からアプローチ
できるスタッフであり、
決してミニドクターであってはならない。
そのような信念で業務を行ってきた私であったが、
ふとしたきっかけで医師を意識し始め、次第にその思いが大きくなっていった。
ある日、いつものように病棟で、患者さまに服薬指導するために
カルテや看護記録をナースステーションで見ていた時のことです。
看護師が走ってナースステーションへ来る。
看護師:血相を変えて「様子がおかしいの!!早くきて!」
「○○先生早く呼んで!!」
スタッフは一斉にその部屋に行く。 ひとり、ぽつんと残された
私・・・。
どうしよう? なにしたらいいんだろ・・・。
医療スタッフの一員のはずなのに、この瞬間は素人。
仕方がないのでカルテを見続ける私。
何か役にたてればと思いしばらくナースステーションに待機して
いたが・・。
何かが違う、私のやりたいことはもっと別のことかも。
少しずつ薬剤師心に穴が開き始めた出来事であり、医師を意識
し始めたきっかけでした。
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